ファミキャンを1年やってみて、何を持っていくと快適に過ごせるかわかってきた
ファミキャンをはじめて1年 必要な道具が分かってきた
キャンプを始めたころ、何を揃えたらいいかわからなかったです
いざキャンプとなると、あれもあった方がいいということがありました
1年やってきて、必要なギアが分かってきました
キャンプ、特にファミリーキャンプをやっていくうえで
- これは絶対必要なもの
- これがあったら快適になるもの
があります。
今回は、初心者が季節に関係なく『ファミキャンするならそろえるべきアイテムリスト』をまとめました
これは絶対必要。まず揃えるべきギア
テント
最初に選ばないといけないのがテントです
ベースとなるので、フォルムや色など自分の好みでこだわりたいですが、機能面で次のポイントが大事と感じました
初めてファミリーキャンプ用にテントを買うときは、以下の2点を気に留めておくと、余裕を持ったキャンプができるので、家族みんなの満足度があがります
- ツールームなど大きな前室があること
- 設営が簡単なこと
私たちのテントは、DODの「カマボコテント3M」
初めてのテントにこのカマボコテント3Mに出会えたのですが、大満足のテントです
まず、「広い」です、雨が降っても中で、調理、食事など家族4人くらいはゆったりと過ごせます
さらにポールは4本だけで、横向きに差すだけという、簡単設計です
動画で設営の様子を見ておけば、初めてもキャンプでも、誰でも立てることができてしまいます
テントのおかげで1年キャンプを続けられたような気もします
テントマット
寝るときに、体の下に敷くマットです
テントにグラウンドシートや、薄手のマットがついていることもありますが、薄いと寝袋があっても地面の石などの凹凸を感じてしまいます
特に、キャンプになれていないと、この凸凹が、寝不足を引き起こします
また、地面から伝わる温度も快適さを損ないますので、インフレーターマットなど空気がしっかり入るものがおすすめです
私たちはDOD「ソトネノキワミ」
私たちは、睡眠を最重要視しています
多少、他のことろで不都合があっても、睡眠環境だけは譲れません
この私たちの望みを満たしてくれるのがDODのソトネノキワミです
厚み10㎝のウレタンマットで、地面の凹凸は全く感じませんし、地面からの冷気も見事にシャットダウンしてくれています
正直、もう家のベッドと遜色ありません
デメリットといえば、準備と片付けに非常に時間がかかてしまうことと、荷物がとても大きくなってしまうことですが、睡眠環境を得るためには仕方がありません・・・
寝袋
寝袋は、夏はタオルケットでいいかもしれませんが、それ以外のシーズンでは必須になります
お昼間、寝る前は意外と暖かいと思っても、朝方は想像以上の寒さになっていることが多々あります
急に天候が変わり気温が変動することも多いです
夜寒いと眠れなくなり、眠れないまま朝を迎えて、ぐたりしてしまうこともありますので、季節に応じて、十分、体温を維持できる寝袋を準備することをお勧めします
秋~冬~春はモンベルとSnugpakで快適
私たちは、モンベルの「ファミリーバッグ#1」とSnugpakの「スリーパーエクスペディション」を、秋から冬、春と使っています
真冬はここに電気毛布を追加することで、3シーズン快適に朝まで目覚めることなく眠ることができています
メインテーブル
食事をとったり、くつろいだりするときにメインテーブルは絶対必要になります
テントやチェアに合わせて、テーブルのサイズを決めるとよいと思います
4人くらいのファミリーキャンプになると、そこそこ広めのテーブルでないと、お皿を広げたり、料理を並べたりするのに手狭になります
およそ100㎝×70㎝くらいの広さがありますと、3~4人くらいの家族で窮屈することなくくつろげます
我々はモンベル「マルチフォールディングテーブル ワイド」一択!
様々なシーンに対応できて、十分広くて、設置が簡単で、持ち運びしやすくて、何よりスタイリッシュでかっこいいと、私たちは「マルチフォールディングテーブル」をべた褒めしています
チェア
一人一椅子、絶対いります
ロータイプ、ハイタイプ、ベンチなどいろいろありますが、テーブルとの組み合わせを考えて選ぶのが良いと思います
背丈、体格などで、合う椅子、合わない椅子があります
座り心地は、椅子によって全然違いますので、アウトドアショップなどで座りまくって、どんなタイプの椅子が自分たちにあうか探してみるのがいいです
ライト
暗くなると何も視認できなくなりますので、照明は絶対に必要になります
憧れはオイルランタンになりますが、初心者はまず、LEDにしておいたら失敗しません
安いですし、雰囲気のいいものもあります
オイルランタンは、何度かキャンプして、周りのキャンパーさんを見ながら、どんなランタンがいいか決めていっても、遅くはないと思います
想像しているより暗くなりますので、一つのサイトで5,6個は光源を持っておいて、調整する方がいいと思います
薄暗い中での食事よりも、ある程度の明るさでの食事の方が、圧倒的に美味しく、気分も向上します
ベアボーンズのLEDランタンはとにかくイイ
ベアボーンズのLEDランタンは、ほかのLEDライトにはない、風合いとカッコよさがあります
これをつけているだけで、おしゃれキャンパーぽくなります
明るさも程よく、実用性の観点でもお勧めします
調理器具
食材、調味料は別にして、調理に必要な器具は次のものを準備する必要があります
- 食器
- 食材用ナイフ(包丁)
- バーナー
- ナベまたはフライパン
- トングまたはピッツ
焚き火台
キャンプの醍醐味の焚き火ははずせません
焼き物料理もできますし、ダッチオーブンを熱するにも使います
これは趣味にあうお好きな焚き火台を選んでください
私たちはモンベル『フォールディングファイヤピット』
この焚き火台は、とにかく、よく薪が美しく燃えます
炎を見てるだけで時間が過ぎています
調理をするための五徳がついていたり、片付けが容易であったりお勧めできます
グローブ
焚き火をするなら、グローブは必要です
軍手でもいいと最初思っていいたのですが、全然、防御力が足りません
皮手袋など耐熱、耐火グローブをなんでもいいので着用することをお勧めします
無くても何とかなるけどあったらいいアイテム
ナイフ
バトニングなどをするのにナイフは必須と思っていましたが、ファミキャンでは、正直、いままで無くても行けてました
炭で調理をして、焚き火をしたいときは、燃えた炭の上に薪を置いたら、勝手にメラメラと燃えます
しかしながら、せっかくアウトドアをするなら、火おこしして薪から焚き火を得るのも憧れですよね
そのいう意味では、ナイフは必須ではないが、持っているとテンション上げるアイテムになります
MASANO 03が初めてのナイフにはちょうどいい
バトニングをするのでしたら、モーラーナイフよりも、フルタングナイフの方が安全です
フルタングナイフはそこそこ値段がするものが多いのですが、この「MASANO03」は、どのあたりはリーズナブルなナイフです
握りやすく、初めて使った子供でも、見事なフェザースティックを作っていました
コンテナバッグ
道具が増えてくると、どこかにまとめて収納する必要がでてきます
最初は、厚手のトートバッグなどで小分けにしていたのですが、それでは毎回キャンプに行くときに持ち物確認しないと忘れ物をしてしまうなど、効率的ではありませんでした
大きなコンテナにまとめておくと、普段の収納もすっきりしますし、準備も簡単になります
また、荷詰めもしやすくなりますので何かしらコンテナにいれるのが便利です
ソフトコンテナバッグが収納しやすい
キャンプギアは様々な形のものがあり、ハードコンテナでは隙間ができてしまい、収納力が落ちてしまいます
その点、ソフトコンテナは仕切りや、壁に自由度があり、収納に無駄が少なくなります
ポータブル電源
ファミリーキャンプとなると、電源は必要になりますが、電源付きサイトが多くあるので、そちらを利用すれば、延長ケーブルだけ持っていれば、事足ります
ポータブル電源を持っていますと、電源付きの縛りがなくなりますので、一気に選択肢が増えますし、予約できるチャンスが大きくあがります
EcoFlow『RIVER600』は様々なキャンプシーンに対応できる
容量を組み合わせパターンを変えることで、電気容量を選べるRIVER600は、宿泊日数や季節に応じた最適な電源構成で持ち運びできることが、この電源の利点です
さらに、1200Wまでの電気機器を使えるので、大概の機器が使えてしまうのがありがたいです
無駄に大きな電源を持っていく必要がないため、とても便利です
快適さを追求して
モバイルプロジェクター
キャンプでモバイルプロジェクターを持っていくこともできます
最近のプロジェクターにはAndroidTVが入っていたりしますので、WiFiをつなげれば、それだけでYouTubeやAmazonPrimeVideoなどを見ることができます