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BBQでジャガイモをは結局どれだけ焼けばいいのか【Weberチャコールグリル】

ウェーバーチャコールグリルを使って、ジャガイモをバーベキューする手順

ジャガイモを炭火で焼くには
  • 蓋つきのバーベキューコンロを使う
  • イモ類はアルミホイルでしっかり包む
  • 炭は強火で、炭の真上で焼く
  • 片面12分、裏返して12分が基本

じゃがいもをバーベキューで焼くには蓋と焼き時間!

タケ

バーベキューでじゃがいも焼くと、焼けたかなと思ったら、中身は火が通ってないことが多い

ユキ

ずっと、焼いておくと、気づいたらカピカピになってしまって、残念な焼き芋になってしまう

蓋つきのチャコールグリルを使用することで、全体から熱を伝え、水分が逃げすぎる前にしっかり加熱することでふっくらと仕上がります

チャコールグリルの一連の使い方は、こちらを参考にしてください

バーベキューに向いているジャガイモは?

ジャガイモと言っても、スーパーなどでは最近はいろいろな種類があります

バーベキューでジャガイモを食べようとすると、じゃがバター、ホクホクジャガイモに塩をかける、マヨネーズなどをディップするというような食べ方があるかかと思います

ジャガイモの種類の違いは次のようなところがあります

  • 粉質が強くてホクホク ↔ 粘質で食感を感じられる
  • 甘味が強い ↔ 甘味が弱い
  • 種類に特有の酸味・風味がある

男爵イモ

スーパーなどで、昔からよく見かけるジャガイモで、日本で普及のきっかけとなったジャガイモです

川田男爵さんが日本に持ち込んで、北海道で量産してくれたので、今のジャガイモ文化があると思うと、とても尊敬します

男爵イモの味の特徴

粉質が強くホクホク系

向いている食べ方

水分が少ないので、塩をふってホクホクした食感を味わうのが、男爵イモを最も感じられる

メークイーン

お店で次によく見るジャガイモで、表面がツルっとしています

メークイーンの味の特徴

身がしっかりしていて、ホクホク感はない

向いている食べ方

酸味がややあるので、マヨネーズ系をディップすると、おかずとして優秀

きたあかり

最近は時々、スーパーで見かけます。身がやや黄色味があります。

きたあかりの味の特徴

とにかく甘味が強いです。また、男爵イモほどではないですが、ホクホク感があるのが特徴です。

向いている食べ方

甘味を生かして、バターと共に食べるじゃがバターがオススメです

インカのめざめ

とにかく身が黄色く、やや小ぶりのイモです

インカのめざめの味の特徴

甘味がやや強くて、身はしっかりしています。他のジャガイモにはないナッツのような風味があります

向いている食べ方

身がしっかりしているのと、独特な風味があるので、酸味のあるマヨネーズなどをディップすると合います

風味は好みによるので、まず少し食べてみてみるのがよいかと思います

焼き方ポイントは「強火の近火の12分12分」

ジャガイモを炭火で焼くには、ポイントはずばり、二点です

  • 水分が飛び過ぎないように、ジャガイモをしっかりアルミホイルで包む
  • 強火の近火で30分以内で焼き上げることにあります

チャコールグリルでの焼き方

炭の配置

炭を十分に火を付けて、赤熱した状態にして、片方に積んで、網に触れるくらいの位置に配置にする

通気口の状態

蓋をして、通気口は側面は全開、蓋も全開にすることで、最大火力の300℃くらいまで温度を上げます

ジャガイモの位置

炭の真上にアルミホイルに包んだイモが来るようにする

焼き時間

蓋をした状態で片面12分、ひっくり返して12分を目安として、両面を焼いてください

アルミホイルで包んでいるので、中身がどうなっているかわからないので、一度開けて、ナイフで切ってみて火の通り具合を確認して、追加加熱が必要な場合は、さらに5分くらい温めてください

左が男爵イモで右がメークイーンです。ホクホク系と、身がしっかりしているどちらも、食感を活かした焼き上がりです

今回は、少量のバターとマヨネーズをディップして食べました

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