トマト鍋をもっと美味しく簡単に【市販の鍋つゆは使いません!】
今日はトマト鍋がいいな~。最後のシメのリゾットが美味しいよね!
市販のトマト鍋スープ使うと簡単だけど、味が濃すぎるよね
素材の味はどこ?って感じになっちゃう
市販の鍋つゆを使わず、美味しいトマト鍋を作る
市販のトマト鍋スープを評価してみる
メリット
お手軽簡単
やっぱり鍋つゆで売っているものを買ってくるのが一番お手軽ではあります
カゴメの「甘熟トマト鍋スープ」やモランボンの「完熟トマト鍋スープ」が市販されています
味のバランスが良い
どちらもトマトの甘酸っぱさとベースのスープの旨味が良いバランスです
カゴメの方は、かなり甘めで小さい子どもも喜ぶ味付け、
モランボンは、ハーブの香りも感じされる本格トマトスープという感じの味です
デメリット
素材の味がスープの味に負ける
それぞれの好みによって評価は違うかもしれませんが、市販の鍋つゆはかなりスープの味が強い!
特にカゴメのトマト鍋スープは、トマト味が不自然なほど甘くて濃い
色々具材を入れますが味が感じられるのは、これまた濃い味のウィンナーくらいでしょうか…?
冬の鍋シーズンしか売っていない
鍋つゆはスーパーで売っていますが、季節商品のため3月下旬には店頭からなくなることも
でも、冬じゃなくても時々食べたくなりますよね
市販の鍋つゆからの卒業計画
メリットはそのままに、デメリットを克服する方法を探してみたよ
ポイント1 市販のトマト煮ソースをベースにする
ゼロからトマト鍋スープを作ろうと思うと、味の調整がなかなか大変!
市販のトマト煮用ソースをベースにしてレシピを作ってみました
今回はカゴメの「鶏肉のトマト煮用ソース」を使いました
メリットを継承:
「市販品を使ってお手軽に」
「味のバランスが整っている所から味の調整をスタート」
デメリットを克服:
「季節に関係なく一年中手に入る市販ソース」
ポイント2 薄めるだけじゃダメ!調味料で補う
トマト煮ソースに水を足しただけだと、ただの薄味トマトスープになってしまう!
鍋は具材から水分が出るので、最初のつゆは少し濃い目に作るのがコツ
トマトケチャップ、コンソメ、砂糖、水を追加
デメリットを克服:
味の濃さ・味のバランスをコントロール
トマトスープも美味しいし、素材の味も感じられる
ちょうど良いトマト鍋つゆができました!
もっと美味しく簡単に!『トマト鍋レシピ』
材料(2~3人分)
《鍋具材》 | |
鶏肉 | 200 g |
ウィンナー | 1袋(6~7本) |
玉ねぎ | 1個 |
しめじ | 1株 |
トマト | 1個 |
キャベツ | 1/4個 |
《トマト鍋つゆ》 | |
カゴメ「鶏肉のトマト煮用ソース」 | 1袋 |
水 | 200 mL |
コンソメ(顆粒) | 小さじ1 |
トマトケチャップ | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 |
砂糖を入れると一気にコクが出るよ
作り方
食べ方
おすすめトッピング
チーズは、間違いない!
コショウは香りがよく合います
アウトドアスパイス「ほりにし(辛口)」をトッピングでピリ辛!一気にアラビアータ風になります(ピリ辛好きな大人には特におすすめです)
シメはリゾットで
最後はごはんを追加して、リゾットに…
Article by ユキ研究員