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【春先に簡単最適】イタリアンパセリを育て方/食べ方

【春先に簡単最適】イタリアンパセリを育て方/食べ方

イタリアンパセリの育て方/食べ方
  • 冬から春先にかけて最適
  • ほっといてもどんどん成長する
  • レンジでチンすれば超便利な香り高い乾燥パセリ
  • マヨネーズ系と和えて、さわやかサラダも美味しい

イタリアンパセリの育て方

今回初めて、イタリアンパセリを育てたのですが、とても簡単でした

ほぼ放置で育って、収穫できますので、ずぼらな私たちに向いています

特徴

ヨーロッパ地中海原産のセリ科のハーブです

フライ物の添え物として、よくある丸く縮れた葉ではなく、平たい葉になります

種をまいてから2年後に花が咲く二年草のハーブです

草丈は20~30㎝くらいで、寒さ、厚さには比較的つよいです

15~20℃くらいが最も生育に適しているとのことです

日が強すぎると枯れてしまうようで、適度に日が当たり風通しのよいところで育てましょう

春先くらいが、生育にとちょうどいいですね

育て方のポイント

水やり

土が乾いたら、水をやる程度で大丈夫です

水をやらなさすぎると、香りが落ちるらしいです

土/肥料

土は、一般的なハーブ用の土で問題なかったです

根が深く張るので、しっかり土を耕してやわらかくしておくのが良いです

  • 種をまいた後は、株がしっかり大きくなってきたら、2~3週間に1度の追肥
  • 植え付け後の2~3週間に1度の追肥

植え付け

イタリアンパセリの根は深く土の中を張ります

苗を植え付けするときは根を傷つけないように優しくするのが重要です

植えつけ後にたっぷりと水を与えて、根が新しい土に根が張るまで注意して水やり管理がポイントです

水分管理にはSUSteeがとても便利でした

初心者でも土のなかの水の程度が目で見てわかるので、心強かったです

育成の様子

冬場でも、植え付けから2か月程度で収穫できるまでグングン成長します

植え付け1週間後
植え付け3週間後
植え付け5週間後
植え付け7週間後

収穫

イタリアンパセリは、2年草です

葉がある間は常に収穫ができます

春と秋に種を撒くことができますので、1年中収穫できる体制が構築できます

花/種

イタリアンパセリは、2年目の6~7月くらいに白い小さな花を咲かせます

種を収穫して、種を植えることで増やすことができます

イタリアンパセリの食べ方

イタリアンパセリはとても香りが高いですが

葉の丸いタイプのパセリと比較して、香りが強すぎず、とても食べやすいです

オススメする食べ方は、紹介します『乾燥パセリにして、肉料理やスープなどにトッピング』、『マヨネーズ系ソースと和えてサラダ』として食べると、さわやかな香りが食卓を彩ってくれます

乾燥パセリの作り方

とっても簡単です

①洗う

砂埃などがついているかもしれませんので水で洗ってください

②クッキングペーパーで水気を吸い取る

③電子レンジでチン

電子レンジで800W4分半くらいチンしてください

粗熱が取れたら、もうパリパリで、葉を持つと崩壊していきます

茎を除いて、好みのサイズまで粉砕してください

完成です瓶などに入れておくととても便利ですよ

スーパーに売っている乾燥パセリよりも香りが立ち、スープやリゾットなどにトッピングすると、一気に本格的な風味になります

マヨ系サラダの作り方

マイルドと言っても、香りは強いので、そのまま沢山は、よほど好きではないと、なかなか食べられません

そこで、マヨネーズと和えることで、とても食べやすくなります

チキンなどタンパク質と一緒にヘルシーなサラダを堪能できます

作り方詳細は下記の記事を参考にしてください

総評

今回初めて、イタリアンパセリを育てましたが、ほぼ放置で育成/収穫でき、美味しく頂くことができました

下記の日々の育成の実験ノートに詳細は記録しています

日々の様子は下記の実験ノートに記録しています

これまで、植木鉢とかで家庭菜園をしようとして、失敗し続けましたが、今回、ベジトラグを使用して土のスケールをあげて、家庭菜園しましたがとてもこれが良かったと考察しています

このくらいの土量が、水のコントロールもしやすいし、やはり重要ですね

うまく育つと、家庭菜園が楽しくなってくるものです

見た目よく、本格的に家庭菜園ができる『ベジトラグ』は、本当にお勧めできる品でした

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