ウェーバーチャコールグリルを使って、ブリの切り身の炭火焼きの手順をまとめました
- 蓋つきのグリルを使う
- 中火短時間で焼く
- 魚焼き用の網を使用すると身が崩れない
ブリの切り身をバーベキューで焼くには
バーベキューで牛肉を焼くことは多いと思いますが、魚を焼くことは少ないかもしれません
しかし、魚こそ炭で焼くと、中がふっくらと焼き上がり、台所コンロで焼くのとは一線を画します
蓋つきのチャコールグリルを使用することで、全体から熱を伝え、水分が逃げすぎる前に加熱することでふっくらと仕上がります
チャコールグリルの一連の使い方は、こちらを参考にしてください
調理方法 ポイントは「中火の短時間」
ブリの切り身を炭火で焼くには、ポイントはずばり、中火で短時間で焼き上げることにあります
ブリの切り身を網にセットする
魚は、牛肉と違って焼いた後にひっくり返す時や器に移す時に、身が崩れやすいです
直接、バーベキューグリルの網にのっけてしまうと、確実に魚の身がボロボロになってしまいます。
身の崩壊を防いでくれる、魚を焼くときに必須アイテムがあります。
それは、魚を挟める網でして、私たちは「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) のBBQ用 網炭焼き」を使用しています
バーベキューコンロを持っているなら、比較的安いので買った方が、BBQバリエーションが大きく広がるのでおススメです
ブリの切り身を挟み、塩をかけてください
チャコールグリルでの焼き方
炭の配置
炭を十分に火を付けて、赤熱した状態にして、炭を左右に積んで、真ん中は炭がない配置にする
通気口の状態
蓋をして、通気口は側面は全開、蓋は半分以上閉める
切り身の焼く位置
中央部の下に炭がないところに切り身が来るようにする
焼き時間
片面1分30秒~2分を目安として、両面を焼いてください
写真くらいの焼き目がちょうどよいです。加熱し過ぎると水分が飛びすぎて、パサパサになってくるので手早く加熱するのがポイントです
焼き目がもう少し欲しい方は、最後に左右の炭の上で、短時間に炙ってください
盛り付けて完成
表面、皮はパリッと中はふっくらとした焼き上がりです
一度、食べると炭火焼は忘れられませんよ
マイベスト火加減を研究してみては?
魚の切り身は、短時間で焼き上げますので、少しの時間の違いで、焼き上がりの食感が変わります。
好みも人それぞれありますので、今回紹介したベースの加熱時間から、自分の好みの火加減を試行錯誤で探していくのも、楽しいですので、ぜひ、研究しましょう