自宅(家)や近場でバーベキューするときに必要なものを厳選したリストをご紹介
- バーベキューコンロ
- 炭
- 着火剤
- 火おこし器
- ガストーチ
- トング
- 耐熱手袋
- テーブル
- 耐火マット
- コンロ用の掃除道具
その他:食材、食器、ごみ袋、アルミホイル
バーベキューをやってみたいけど何がいる?
バーベキューをしたいときに準備をしようと思うけど、はじめの頃は何を用意したら十分か不安になります
そこで、毎月一回以上バーベキューをする我がラボで最終的に残った、これだけ準備すれば快適BBQになれる道具をまとめました
バーベキューコンロ【必須】
これは絶対要るのは、当たり前ですね
しかし、ジューシーで美味いバーベキューをするなら、コンロを選ぶのに重要なポイントがあります
それは、フタがあるかどうか、これだけで大きな分岐点となります
バーベキューで肉を焼くと、中が焼けてない、逆にパサパサになってしまいませんか
バーベキューは美味しくない、雰囲気だけと思ってませんか
完全に温度管理と水分管理をミスってます!
この温度、水分をコントロールできるのがフタの役割です
詳細は、後日まとめますが、ウェーバーのコンロがおすすめです
バーベキューで食を楽しむときは、もうこれしか使ってません
さすが本場アメリカと思える機能美です
使い方、片づけ方はこちらにまとめています
炭 【必須】
炭派、ガス派がありますが、どうせバーベキューするなら、炭を強く勧めます
炭により燻された香りが、食べた時の感動が別格です
炭の種類は、火力が強く、火が長持ちし、保管運搬が楽なオガ備長がおすすめです
ホームセンターによく売っている切炭は、火はつけやすいですが、火力は弱いし、すぐに灰になってしまうので途中で炭追加しないと持ちません
そのデメリットを解決してくれるのが、オガ備長です
最初、火はつきにくいですが、火が付いてしまえば、圧倒的に使いやすいです
おすすめ炭と収納については、下記を参照してもらえればと思います
着火剤 【必須】
何でもいいので用意しましょう
着火剤なしでも火をつけられますが、無駄に時間がかかってしまい、もったいないです
我がラボでは、ウェーバーへの信頼感から、下記の着火剤を使用しています
その他は、ロゴスの着火剤が定番ですね
火おこし器 【必須】
炭をおこすとき、パタパタあおいだりしてませんか
火をつけようとする時、空気のコントロールは必須ですが、労力の割に火をつけるのに時間がかかります
上記のオガ備長炭でしたら絶望的です
そこで火起こし機があれば、下に着火剤置いて、その上に炭を入れた火起こし機をおけば、20分くらい放置で、キンキンの炭が勝手にできます
その間に他のことができるので、時間を有効に使えてスマートです
使い方は後日、紹介します。
ガストーチ 【必須】
着火剤にはじめに火をともすのに、トーチは準備してください
マッチでも、チャッカマンでもなんでもいいです
私たちは見た目でSOTOのガストーチを使用しています
トング 【必須】
炭をいじるとトングの先は真っ黒にススがとれなくなりますので、炭用と食材用に二つ用意しましょう
何でもいいですけど、持ち運びのしやすさ、便利な付加価値の機能のついたものがありますのでお好みのものをどうぞ
最近の好みは、野良道具製作所の「野良ばさみ」が炭いじり用として気に入ってます
耐熱手袋 【必須】
軍手では、防御力は低いです
炭を火おこし器から移す時には、火の粉が舞いますので、守りが弱いと慣れないとちょっと怖いです
できれば、皮手袋など耐熱性のものを用意した方がいいです
また、冬場のBBQや焚火で手元を暖めておける防寒具としても、私は重宝してます
テーブル 【必須】
道具や食材の仮置きに小さい台が近くにあると捗ります
我がラボでは、ユニフレームの焚火テーブルを二つ使ってます
サイズ、持ち運びにちょうどいいですね
耐火マット 【あったらいい】
場所にもよりますが、デッキの上や芝の近くでバーベキューをするときには耐火マットがおススメです
火の粉や炭のかけらがどうしても落ちます
下地の保護には、絶対あったほうがいいと思います
また、肉の油なども意外と飛び散っていますので、後片付けも楽です
気を付けないといけないのが、この類の布は、ガラス繊維が編み込まれています
ガラス繊維がほつれたところを、うっかり素手で触ってしまうと、目に見えないくらいのガラス繊維が刺さり、数日以上、チクチクし続けて、とても不快です
取り扱いの際には、絶対に手袋をつけて作業してください
掃除道具 【網を使い捨てしないなら必須】
バーベキューコンロを使うときに、網を使用すると思います
100均で売っているような、使い捨ての網だったら必要ないですが、何度も使うことを想定した網は、使用後か使用前に煤を落とす必要があります
煤の落とし方は簡単で、金属のブラシでざっと擦るだけです
使い方、タイミングなどはまた後日紹介します
その他 アルミホイル 【常に1ロール以上忍ばせておくべき】
アルミホイルは万能です
食材をくるんで、焦げ付かせず加熱させたり、バーベキューコンロの汚れ防止に敷き詰めたりと多用します
使い切ってしまうと、相当困りますので、予備含めて2ロールいつも忍ばせています