ウェーバーチャコールグリルを使って、ピザを焼く手順をまとめました
- 蓋つきのグリルを使う
- 強火短時間で焼く(5分)
- ピザストーンを使うと均一に焼ける
- 生地は砂糖を入れない
ピザをバーベキューで焼くには
ピザを家で焼こうとすると、トースターやオーブンレンジなどがあります
どうしてもべちゃっとしたり、焼きむらがあったりと、お店のような焼き上がりにはなりません
高温で、パリッと焼き上げようとすると、ピザ窯がいいのでしょうが、なかなかご家庭で準備できるものではありません
そこで、家で本格的なピザを焼きたいと思い、「よく使っているバーベキューグリルを使って焼けないか」と挑戦しました
私たちが使用しているバーベキューグリルは、ウェーバー製のスモーキージョープレミアムです
蓋つきのチャコールグリルを使用することで、全体から熱を伝え、一気にパリッと焼き上げることができることがわかりました
さらに、オプションのピザストーンを使用することで、ムラなく、焦げ付くことなく焼くことができます
ウェーバーのチャコールグリルは、BBQの本場アメリカで愛用されているとおり、簡単に何でも、劇的に美味しく焼き上げてくれるので、買ってから月一以上バーベキューする生活が何年も続いています
ウェーバー製のスモーキージョープレミアムは、自宅BBQにはちょうどいい大きさです
使い方はとても簡単で、片付けとかも考えると、台所グリルコンロよりも楽です
使い方は下記にまとめていますのでご参考まで
各食材の最適な焼き方も研究しましたので、下記の焼き方まとめを見てもらえたら、快適ウェーバーBBQを他楽しめますので、参考にしていただければと思います
調理方法 ポイントは「強火の5分」
ピザをバーベキューコンロで焼くには、「強火で短時間(5分)で焼き上げる」ことがポイントです
チャコールグリルの火の準備
炭の配置
炭を十分に熱して、全体に赤くなった状態にして、炭を外周に積んで、真ん中は炭がない配置にする
通気口の条件
蓋をして、側面、蓋上部の通気口は側面はともに全開にする
ピザストーンを温める
ピザストーンを中心において、加熱します
付属のステンレスの皿はまだ加熱しません
蓋をして15分以上待ってください
窯内の温度は300℃を超えて、ピザストーンも温度平衡状態となります
ピザ生地/トッピング
付属のステンレスプレートの上にピザ生地を置き、お好みの具材をのせていきます
この工程は誰でも好きなようにできますので、お子さんとか、家族友人と一緒にすると、みんな楽しい時間が過ごせるときです
ピザ生地はホームベーカリーで、ほぼ放置で簡単にできてしまいます
市販の生地よりも、下の方はサクッと、上半分はふわっと仕上がります
市販生地を買うよりは、是非、生地から作ってみることをオススメします
- 生地には砂糖を入れないようにする(焦げ防止)
- サクッと感が好きであれば、薄力粉の割合を増やす
- ステンレスプレートの上で生地を広げない(焼くときにくっつく)
粉の配合など、簡単に作れるピザ生地レシピを下記にまとめていますのでご参考まで
ピザを焼く(目安の時間は5分)
ステンレスプレートごと、バーベキューグリルの中心に置いて、素早く蓋をしてください
焼き時間の目安は5分です
炭の状態によって多少、前後しますので、最初の一枚は4分くらいでピザの裏を、フォークなどでめくってみて焦げていないか確認してください
もしステンレスプレートとピザ生地がくっついていた場合は、フォークやナイフではがしておくとよいです
ピザの裏が全体に、薄っすら茶色になってきたときが、焼き上げのベストな状態です
表面に焼き目が、もっと欲しいときは、バーナーで表面だけ軽くあぶってあげると良いです
お皿に移して出来上がり
お皿に移してカットしたら、是非、熱々のうちに食べてください、ピザをほおばると生地がサクッと音が鳴ります
生地の上半分はふわっとしていまして、一口食べて「旨っ!」と思わず言ってしまいます
このレシピで、デリバリーピザには十分勝てる水準です
最近、デリバリーピザを久々に注文したのですが、とっても残念な感じで、ピザは注文するくらいなら、自分で作るという料理になりました
流石に、ピザ窯を使った専門店には、まだ及びませんが、さらに研究を重ねていきたいです