DOD『ソトネノキワミ』はキャンプで快適睡眠が堪能できる
キャンプで大切にしたいことは、睡眠!
地面に石やデコボコがあると、マットを敷いてもやっぱり気になる
メリット
- 地面の岩やデコボコはほぼ気にならないようになる
- フカフカしているので寝心地抜群
デメリット
- 空気を入れたり、抜くのに時間がかかり、一苦労
- 袋に収納するのには、しっかり空気を抜く必要がある。
- 収納した状態でも、かなり大きい
私たちにはデメリットを超えるメリットがあるので、毎回持っていくアイテムになっています
DODとは
私たちが愛用しているカマボコテントなどのテントや、その他のキャンプに必要なアウトドアグッズを一連、製造販売しているメーカーです
とにかく、製品が個性的であることと、価格帯が他の同グレードの製品よりもリーズナブルなのが特徴です
何か面白いキャンプグッズがないかとつい覗いてしまいます
ソトネノキワミとは
とても分厚く、地面が悪くても関係ない
厚みは10cmもあります
中がウレタンが入っており、多少地面に石や凹凸があっても、寝転んでしまえば、ほとんど感じ取れません
高さがあるので地面の熱が伝わりにくい
10cmの厚みはすごいもので、冬キャンプでも寝転んでいて、地面からの底冷えは感じられませんでした
設置方法
収納袋から出す
収納袋から出すとベルトで縛られていますので二つのベルトを外します
ベルトを外すと平べったくなったマットが半分に折りたたまれた状態になっています
空気を入れる
バルブを開けますと、黄色い弁がついていますので、傾けると空気が入っていきます
黄色い弁はとても弱い材質です。弁を動かす時に黄色い部分を押さえつけると、すぐに破けますので注意!
私たちは、ヤッテしまいました・・・・
弁を開けるだけでも、写真のように勝手に膨らんでいきますが、ある程度のところで変化がなくなります
最後は付属の枕を使って、空気を入れて追い込みをかけます
正直、大変です
だいたい一つ15分くらいかかるかもしれません
片付け方法
空気を抜く
空気を入れた方法と逆の操作です
弁を逆向きにして、空気を抜いていきます
丸めながら徐々に空気を抜いていきます
収納袋に入れる
ワガママボディ
収納袋に入れても、まだまだ大きいです
我々は二つ持っていきますので、車に積み増すと、全荷物の1/4はソトネノキワミということになり、テントよりも嵩張っています
何回か使ってみて総評
正直言いまして、準備、片づけ、運搬どれをとっても、私たちの装備のなかでは、ワガママな存在です
しかし、睡眠環境は圧倒的に良好です
夜中、寝苦しくなりませんし、朝起きて体が痛くもない
何なら、家のベッドよりも寝心地いいかもと考えるくらいです
数々のデメリットを、吹っ飛ばすくらいのQOL上昇によって、ソトネノキワミは常備装備となっています