タケ研究員
ホームベーカリーでお餅をつく【失敗してしまうポイント】
ホームベーカリーでお餅をつくるときの注意点
- 分量は控えめに作る
- 水の分量が多いと大変
年明けには餅がほしい
年明けには、お雑煮とかお餅が欲しくなります
これまでは、大き目な餅つき機で2升とか餅つきをするのが、年末の恒例行事だったのですが、餅つき機が去年壊れました
餅の量はそんなにいらないかなということで、去年はホームベーカリーを使って、直近食べる分だけ作ることにしていました
去年できたという過信から、今年はイロイロやらかしました
ホームベーカリーで餅づくり
使ったホームベーカリーはナショナルSD-BM101です
よくみたら2008年製で、我が家のベテラン家電ですね
正直、よく使う機能は最新と変わらないと思っています
ちなみに、今回の失敗は、機種がどうというわけではないです。
レシピ
分量は次の通りで間違いないです
- もち米:6合
- 水:600ml
工程
- もち米を研いで水を切る
- ホームベーカリーにセットしてスイッチオン
- 50分くらいで炊き上がる
- 蓋を開けてこねる
- 打ち粉をまぶした容器にできた餅を移す
- 熱いうちに丸める
もち米を研いで水を切る
普通に米を研ぐのと同じです
研いだ後、水を切るためにザルにあげます
特に水に浸す必要はないです
ホームベーカリーにセットしてスイッチオン
特に何も考えずにもち米と水を所定量いれて、ホームベーカリーにセットしました
ここで重大なミスをやらかしています
入れすぎです!
上下で極端な水分の分布ができ、炊き上がりません
下は水分が多く、上はカラカラの米のままになります
分量は容器の半分以下にしましょう
炊き上がり~蓋を開けてこねる
そうです、このままでいきましたの、悲惨なことになりました
上半分はカラカラのもち米のままでしたので、上半分を足り分け、ホットクックで追い炊きをしました(水をちょっと足しています)
ホットクックの米炊きでもち米はいい感じに炊けましたが、鍋底がガチガチに固まってしまいました
鍋底で固まってしまった場合は、重曹と水を入れてメンテナンスボタンを押せば、きれいに洗えました
その他、餅がこびりついた調理器具も、重曹+お湯できれいに取れます
排水溝に詰まらないようにするように注意!
打ち粉をまぶした容器にできた餅を移す
ダメです!柔らかすぎて、ちぎったり、丸めたりできません!
追加で水を入れたり、試行錯誤しているうちに水分が多くなりすぎました
いつもは、丸餅にしているのですが、方針変更です
リカバリー① スプーンですくって、きな粉に投入
手で持てないので、スプーンですくって、つみれのようにしてきな粉に入れました
これはこれで、フワフワの餅で「あり」でした
普通、冷めたら固くなるのですが、冷めても、しばらく柔らかさが維持されました
リカバリー② 切り餅にして焼く
餅は、ほっとけばどんどん固くなります
固まってから切って、トースターに焼くことにしました
おすましにのせましたが、すごい軽い餅で、むしろ食べやすかったかもしれません