生ごみ処理機を導入してみた
芝生の刈り取ったクズを捨てるのがかさばるので、肥料にできないかな
ついでに生ごみ処理もできるといいのかな
そもそも、コンポスターってどのくらい処理されるのかな
- タンパク質を分解するのが得意のよう
- 枯葉などは分解が苦手らしい
- 使用済みてんぷら油を入れると活性があがる!?
自然にカエルとは?
大阪のエコ・クリーンという会社が1998年から、家庭用生ごみ処理機を開発されているようで、少ない初期投資費用で、生ごみ処理が容器にできるをテーマとした製品開発をされているようです
菌の入ったチップに生ごみを入れると自然に分解されるようです
また、生ごみの嫌なにおいがしないとのことで、室内で使用することが想定されています
本当かどうかは、これから試してみたいと思います
購入/開封
注文してみました、2万4千円と、初期費用が少なめと言えど、なかなかの費用です
我々の住んでる街には、補助金はないのですが、補助金のでる街であれば、半額ほど補助されるところもあるようです
届きましたが思ったよりも大きいですね
中身を開封しました、おおきなごみ箱のような容器と、チップと呼ばれる土のようなものが8L×2入っています
チップを交換するときに、半分量を入れる用の布袋が入っています
上部はメッシュになっていて開放系です。本当にニオイは大丈夫なのか、不安になってきます。
中にはかくはん翼が入っていして、レバーを回すとかくはんされる設計になっています
こちらに、チップを2袋と、水をコップ二杯分を入れて攪拌して、1日寝かせたのち、生ごみを投入できるとのことです
分解に向いているもの
説明書には、分解できるものと苦手なものと、分解できないものが記載されていました
イメージとしては、植物の分解が得意かと思っていたのですが、実際は逆で意外にタンパク質が得意のようです
むしろ、木の枝や落ち葉は分解できない・・・芝の刈りクズ、分解できないんじゃ・・・
ということで、当初の狙いは達成困難な気がしてきました
説明書を見ていくと、野菜ばかりを入れていくと、菌の分解が弱っていき、弱った力を強めるには、てんぷら油やタンパク質を入れると元気になるとのことです
これは、てんぷら廃油の処理にちょうどいいのではと期待しています
これから様子見
正直、この手のものは初めてなので、しばらく様子をみていこうと思います
どのくらい生ごみを分解できるのか
ニオイはどうなのか
油は処理できるのか
など、気になるところは多いですね