まとめ
灯油ストーブを自宅/キャンプで使には、トヨトミレインボーストーブが快適
- なんといっても炎が美しい
- 点火/消火時のにおいが他のよりも圧倒的に少ない
- タンクが二重構造で多少揺れても漏れない
- 連続20時間くらい点火し続ける
- ツールームテントくらいなら十分暖かい
自宅とキャンプにどっちでも使える暖房が欲しい
最近はやりに乗ってキャンプを始めましたが、皆がいいという、「冬キャンプ」を我々もやりたくなってきました
やはりハードルは暖房対策です
理想は薪ストーブですが、持っているテントにインストールするのは、まだ高い壁があります…
その他の暖房を取り入れてみようということになりました
我が家での暖房は、エアコンと床暖がメインですが、山の中ですので本気の冬の時期は、正直、エネルギーが足りていない感がありました
そういうことで、キャンプ/自宅どっちにも効果を示す暖房として、灯油ストーブを取り入れようとしました
重視したい点は次の通りです
- ツールームテントを暖められる
- 灯油のにおいは最小限にしたい
- 持ち運びできる
- カッコいい
どの灯油ストーブを選ぶか
キャンプに人気な灯油ストーブには次のものが選ばれていますね
自然対流式。暖かい空気は上に集まり、全体に循環しにくい
- トヨトミレインボーストーブ
- アラジン ブルーフレームヒーター
自然対流式+遠赤外線効果もあり、周囲も暖かくなる
- フジカ・ハイペット
- アルパカストーブ
この中でトヨトミ レインボーストーブを選んだ理由は、ほぼ「見た目」です
口コミからみた選んだポイント
- 炎がきれいに見える
- においが少なそう
- 多少揺れても、灯油が漏れない
点火! カッコいい/においが少ない
火入れをしましたが、やはり炎がキレイですね
転倒、消火時にかすかに灯油独特のにおいがしますが、過去経験した灯油ストーブよりも圧倒的ににおいません!
聞いてはいましたが、自然対流式は上部はめちゃくちゃ暖かいですが、側面はほんのり暖かい程度なのですね
温度差に驚きです
このままでは天井ばかり温まるだけで、無駄が多いです
ここで鉄板の、ストーブファンです
これも、こんなに変わるとは驚きでした
ファンがないときは、上部に手をかざし続けれられないくらい熱いですが、ファンを置いたとたんに、上部に手を置いても熱くない
ファンの前面には手を置いておけないほど熱い
ストーブ+ファンとエアコンを弱く入れることでリビング(28畳)が十分暖められています
副産物として、湿度があがることがわかりました
考えてみたら当たり前ですが、炭素数11~14程度の炭化水素で、燃やすと相当数の水が生成されますね
同時に二酸化炭素や一酸化炭素が生成されますが、そこは換気とのバランスです
最近の家は、建築基準法で、ハウスシック対策から一定以上の換気がされていることになっていますので、窓を開けるというようなことまでは必要なさそうです
キャンプに持っていきました
- 私たちはカマボコテント3Mを使用していますが、12月でしたが、これ一つでずいぶん暖かい
- のべ12時間ほど点火しましたが、灯油は半分くらいは残ってました。⇒2泊3日はギリ持つのでは、ないか
- 今回灯油を8割くらい入れて、車で移動しましたが、まったく漏れませんでした(推奨は全くしませんので、自己責任です)
収納
持ち運びと、オフシーズンの対応として収納方法として定番のポップアップトラッシュボックスです
おそらく、底面直径40cm×高さ45cm、容量55Lのタイプのを選ぶと、シンデレラフィットします
実際には内側にビニール袋を入れてその中にストーブを得れると、ニオイがもれなさそうです
戸建ての二階で使おうと思っていて、KS-GE67と迷っています。
天窓や大きなガラス窓がある上、25畳くらいあるので、エアコンだけでは寒く、KS-GE67を買うか、エアコンとレインボーの組み合わせにするか迷っています。後者でも結構温まっていますか?
コメントありがとうございます。
環境因子も大きいかと思いますが、我が家では、レインボーとエアコン併用で、暖かく過ごせておりました。
参考までに28畳木造1階で外気温は寒くて-5℃くらいの環境で、併用で部屋内20℃くらいを維持できていました。ただし部屋の断熱と空気循環はかなり強化されておりますので、ゆうさんの窓からの冷気を想像すると、KS-GE67の方が安心かなとも思います。